チューリップと韓進海運の破たん

10月の上旬にネットで頼んでいたチューリップの球根がHanjin海運の破たんで、予定通りに届かなくなったとの連絡がありました。
たまたま、The New York Timesを読んでいたら、韓進海運破たんの話が載っていて、これはグローバリゼーションがの行き詰まりを示すものだとありました。経済学者Branko Milanovicのthe elephant chartによれば、1988年~2008年までは世界の一人当たりの実質収入は増えていたが、アメリカを始め先進国の収入は増えていないとのこと。先進国の人たちは、自分たちを発展途上国の犠牲者だと見るようになってきていて、世界経済は成長していないとのことです。そしてこの事実がヨーロッパやアメリカで、自由貿易に反対するような候補への投票に向かわせているとか。トランプとクリントンも然り。私が注文したチューリップの球根もオランダからの輸入品です。国産よりずっと安いので頼みました。世界が保守的になっていくと不便なことも増えていきます。インターネットで世界中の人とすぐにコンタクトできるようになったのに、政治経済はそうは簡単にいかないようです。

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