病気になって気づいたこと

数年前に病気をしました。大学病院の勧め(というか半強制)で標準治療でない不要な治療を2年間しその副作用に苦しみました。ちなみに、この治療は後で効果のない治療だとわかりました。頭がぼうっとしてあまり仕事もできませんでした。講師をしていたのですが、なぜか急にすっぽかしてしまったり計算ができなくなったりして、どうしてなのか自分でもわからず茫然としました。今は元の自分に戻ってすっかり元気になっています。病気になってきづいたことを挙げてみようと思います。

1)小さなことに幸せを感じられるようになった。ー 苦痛もなく歩いて駅まで行けることがどんなに素晴らしいことだったのか身にしみて感じました。それまで自分がさっさと歩けることを当たり前にしか思ったことはありませんでした。障害のない体に生まれた幸運に感謝しています。

2)自分のことを心から思ってくれる友人がいることを再確認した。- 反対に「病気だ」と言ったら、それ以降全く連絡してこなくなった説教好きな学校の先輩がいました。具合も悪く落ち込んでいるときにそうした仕打ちをされるのは、とてもつらかったです。その方が私のことを容易く使える道具だと思っていたことがはっきり分かりました。人間の表裏を知りました。

3)無理な人づきあいするのはやめるようになった。-2)と重なりますが、ストレスが溜まり、なお且つ時間の無駄になるおつきあいはしないように心掛けるようになりました。他人に嫌われたっていい。今は気の合う人に会えればラッキー位のきもちでいます。他人の顔色をうかがうのはやめにしようと決めました。

4)人間はみんないつか死ぬ動物なんだと気づいた。- 放っておいても死ぬのですから今を精いっぱい生きたいと思うようになりました。しかし凡人の私は、元気になった今そんなことはすっかり忘れてます。現金なものです。

5)無理なことをすると病気になる。 - 難しいですが、自分を追い込むのはやめました。「なんとかなるさ」のきもちで生きています。

 

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