東京デザインウィークで起きた火事

11月6日に東京デザインウィーク展示会場で起きた火事は、大変痛ましい事故です。
火の中で亡くなられた小さなお子さん、そして目の前でご自分のかわいいお子さんを亡くされたお父様の気持ちを考えると居たたまれません。テレビで燃えている木製ジャングルジムを見ましたが、あの中で小さな子供さんが倒れていたと思うと、こちらまで苦しい気持ちになりました。

東京デザインウィークは建築やデザインをやっている人たちには有名なイベントで、規模も大きく集客力もかなりあったと思われます。出展料金も結構いい値段だったように記憶しています。おしゃれな場所で行われるおしゃれな展示。今回はそのイメージがすっかり崩れてしまいましたね。
http://tokyodesignweek.jp/2016/tokyo/
おがくずに白熱灯を埋めれば火がでるのは、30代以降の人なら分かるのではないでしょうか?
スタンドの傘が不注意で焦げてしまった経験を私もしています。
今の20代の人はLEDライトの方が親しみがあって、白熱灯が熱くなることを知らなかったのでしょう。

年代の上の人間には当たり前のことが若い世代には当たり前ではない。
常識は世代で変わる。色々な分野でそういうことはいつでも起こります。
そんな中で、火事になったり事故になったりするのを事前に防ぐのは大変難しいと思います。
安全のためには、実は色々と細かい配慮が必要なわけで、イベントをするにしても世代が異なる人たちが集まる場合は、逐次チェックリストでも作っていくしかないんでしょう。

以前お祭りの出店で爆発事故があったのを思い出しました。
こうした事故を事前に予測することは大変難しいことと思います。
事故もなく安全なときは、事前に注意喚起、および準備した成果は見えませんので、インセンティブも少ないです。
残念ながら負の経験値の蓄積しかないのかな~と。海外の例等も含め、過去の事故を集めてどこかに一元化でしょうか?

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