人工透析と介護と安楽死

私の母は腎臓が悪く、長らく人工透析をしています。
糖尿病由来ではなく、おそらく長期にわたる座薬投与のせいで腎臓がヘタったんだと思われます。

人工透析をしていると、色々な副作用がありまして、関節がダメになったりします。
母の場合、膝が悪くおまけに太っているため、杖や手すりなしで歩くことはできません。
爪の断面はオームの法則のオーム型(細い楕円の下部がほんの少し切れて肉がある)です。これも副作用。
手まで痛いといって、自由に動かせません。

人工透析を4時間やると、かなり疲弊します。
100メートル走を全力で走った後の状態とも言われています。
帰宅すると腕がいたいだの、腰がいたいだの文句をいいます。
まだボケていないので、一生懸命外に車で連れ歩いたり、旅行に連れていったり
栄養制限があるため食事もほとんど手作りしてきました。
私も4年ほど前に病気をして入院、通院を経験しましたが、
入院期間以外は休まず面倒をみてきました。

最近この我慢の生活がほとほと嫌になってきました。
もともと私の家は機能不全家庭ですので、他にも色々な問題を抱えている家庭なのです。
ボケ老人ではないが、手の掛かる老人の面倒を何年もひとりで見ている理不尽さに腹がたちます。
乳ガンだの脳出血だの何百回病院に連れて行ったことか。

週末大喧嘩をしたら、実家は自分の家だから母本人がショートステイに出るのはおかしいんだそうです。
家にいても料理どころかお皿を運ぶことさえもできないくせに口だけは達者です。
今まで全く何もしなかった兄夫婦に世話してもらうとのことです。
口論のさなか、娘に「殺してくれ」と平気で言う母親にあきれるばかりです。
自分の娘を殺人者にするほど精神的に依存している81歳になろうとしているこの老人。
もう早く死にたいんだそうです。

死にたいという人を死なせてくれる制度はこの国にはないのでしょうか?
税金を何百万も使ってもらってもこんな人に使っては意味がない。
本人が死にたいなら死なせてあげればいいと思います。
安楽死法を作ってもらいたいです。
来春をめどに実家をでようかと思っています。

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