運慶展をみてきた

本日22日急に誘われて東京国立博物館にて公開中の運慶を見てきました。ちなみに13時に上野公園口で待ち合わせて、中に入るまで1時間位掛かりました。15時半位に出てみると少し行列の長さは短くなっていました。26日の最終日まで21時まで夜間公開されるようです。ぜひご興味のある方は夜に訪れて頂きたいです。

展示は素晴らしかったです。暗い寺院の中ではなくスポットライトの当たった状態で裏にまで廻ってくっきり仏像を見れるのも嬉しいですね。1186年の毘沙門天が初作品みたいです。阿弥陀仏像(1189年)など初期の作品は顔がとても美しい。触りたくなってしまいます。

八大童子(金剛峯寺)四天王立像、その他興福寺の作品は、立体的で顔も日本人ではない、動的で力強い風貌。アニメの主人公みたいでかっこいいものも多いです。

聖観音菩薩立像、色が強くのこっていた像はなまめかしく、とても美しかったです。私の好きなイタリアのルネッサンスの彫刻家ドナッテロがかすんで見えましたわ。

何より仏像を一人の作家という切り口でとらえて一同に展示していた点がとても斬新な展示企画だと思いました。ヨーロッパの彫刻もキリスト教がテーマのものが多いですが、かならずミケランジェロなどの個人名が出てきます。木像ですが間違いなく運慶も天才芸術家だと思いました。感動の一日でした。

コメント欄は現在休止中です。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。